【Unity初心者】DCGを作った

初心者がUnityでカードゲーム作りをしていくブログです。

2,おすすめの本とネットの使い方は?

前置き

今回は私がUnityを勉強するにあたって購入した本を紹介します。
Unity関連の本だけで10冊以上ありますが、おそらくそんなにやる必要はありません。
特に役に立ったもの、続けられたもののみに絞ります。

Unityの教科書

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Unityの教科書 Unity 2021完全対応版 2D&3Dスマートフォンゲーム入門講座 (Entertainment&IDEA)(下記リンクから画像引用,2021/10/4)

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2021は持っていませんが、私が勉強した2019の時からおそらく大きくは変わっていないと思います。簡単なサンプルゲームをいくつか作る流れで、とりあえずこれの通りに作れば動くものが作れます。
基礎を学ぶ本は3冊くらい書いましたが、個人的にはこれが一番かなと思います。

Unity5 オンラインゲーム開発講座

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Unity5オンラインゲーム開発講座 クラウドエンジンによるマルチプレイ&課金対応ゲームの作り方 (Smart Game Developer)(下記リンクから画像引用,2021/10/4)

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ネットワーク通信サービスの「Photon Realtime」を学ぶために少しだけ使いました。
これもそのまま書けば通信できるのでUnityに慣れてきたら読んでみてもいいと思います。
おそらくこの本が出た後に「Photon」のサービスが更新されて本の内容が古くなってしまいましたが、書き方が変わっている程度なので役には立つと思います。

Unity5 オンラインゲーム開発講座

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Unityネットワークゲーム開発 実践入門 UNET/ニフティクラウド mobile backend版
(下記リンクから画像引用,2021/10/4)

Unityネットワークゲーム開発 実践入門 UNET/ニフティクラウド mobile backend版 | 西森 丈俊, 一條 貴彰, 掌田 津耶乃 |本 | 通販 | Amazon

データをサーバーに保存するサービス「ニフティクラウド mobile backend版」の学習のために購入しました。
これも上記の本と同じで少ししか使っていませんが、とりあえず持っていても損はない本だと思います。


本への感想

なぜ本を買うかというと、流れが一つにまとめられていて自分で判断する必要がないのでとても楽だからです。あとは、ただでさえUnityとプログラミング用のソフトを行き来するのに、ブラウザも開いているとめんどくさすぎてわけが分からなくなったからです。
特にUnityについては結構長い時間戦うことになると思うので、自分にとってできるだけ楽な戦法にしないと挫折すると思います。本は本でめんどくさいのであればネットに頼ってもOKですが、個人的には一冊買ってサンプルゲーム作りを始めるのをオススメします。
ただし、後者2つは買わなくてもネットに情報が落ちまくっており、学習する時期的にもUnityに慣れ始めてC#基礎が読めるレベルから始めるので大丈夫だと思います。

ネットの使い方

Unityの初心者本に関してはとても丁寧に書いてあるのでネットを使うことは少ないと思います。勉強していって、ある程度読めたり書けたりできるようになったら、「こういうことがしたい」だとか「これがどうしても分からない」という時に使っていきます。
ある程度書き方を覚えないと前に進むスピードが遅くなるので一度調べたものは覚えておくと便利ですが、どんどん積極的に使って調べていきましょう。
特にカードゲームの場合だと情報がかなり少ないので必死に調べることになると思います。
プログラマー”自分で調べる力”が大事らしいですが、本当にその通りだと思います。答えへの執着を持って熱心に探していきましょう。

 

読んでいただきありがとうございました。